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習近平国家主席の米国国賓訪問に中米各界から熱い期待

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習近平国家主席は米国のトランプ大統領の招請を受け、9月23日から25日まで同国を国賓訪問する。訪問期間中、習主席はトランプ大統領と、中米関係ならびに世界の平和と発展に関わる重要な問題について、踏み込んだ意見交換を行う。人民日報が伝えた。

中米関係は今日の世界において最も重要な二国間関係であり、両国に関わるだけでなく、世界全体に影響を及ぼす。中米各界の関係者は、「中米両国の首脳が半年の間に相互訪問を実現することには、歴史的かつ一里塚的な意義がある。首脳外交による戦略的なリーダーシップの下、中米が共に建設的な戦略的安定関係を拡充し、新時代における大国間の正しい付き合いの道を歩み出し、両国関係の素晴らしい未来を切り開くと同時に、混迷する世界により多くの安定性と確実性をもたらすことが期待される」との見方を示している。

米アイオワ州マスカティン中国友好委員会のダン・ステイン会長は、「習主席の米国国賓訪問に非常に期待している。両国首脳が米中関係および世界の平和と発展に関わる重要な問題について踏み込んだ意見交換を行うことは、双方が認識を深め、利益の共通点を見出すことに寄与する」としている。

復旦大学国際問題研究院の呉心伯院長は、「両国首脳会談は中米間の建設的な戦略的安定関係の構築に向けた基礎をさらに固め、次の段階における両国関係発展の方向性を決めるものとなる。中米間の戦略的相互信頼をさらに深め、対話を通じて両国が溝を適切に管理・コントロールし、実務協力を強化する後押しをし、安定性と確実性によって中米両国と世界に幸福をもたらすものとなる」との見方を示している。

中国社会科学院現代中国研究所の王巧栄研究員は、「間もなく開催される中米首脳会談は、両国関係の新たな位置付けについての共通認識を固め、次の段階の協力の重点を明確にするとともに、溝を適切に管理・コントロールし、双方が中米の建設的な戦略的安定関係を実際の行動に移す後押しをすることに寄与する」としている。

中国国際問題研究院発展途上国研究所の蘇暁暉所長は、「中国側は、中米双方が政策の継続性と安定性を維持すべきであること、とりわけ約束を誠実に守り、向き合って進む必要性を強調している。国際社会は今回の訪米に高い関心を寄せており、中米協力の前向きな見通しが示され、両国それぞれの発展と国際情勢により多くの確実性がもたらされることを望んでいる」との見方を示している。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年9月22日


愛知・名古屋アジア大会で活躍する中国人ボランティア

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愛知県名古屋市で19日に第20回アジア競技大会が開幕した。競技会場で、各国・地域の選手たちが、素晴らしいパフォーマンスを披露する中、中国人ボランティアも縁の下の力持ちとして活躍している。ボランティアたちは若々しい力と温もり溢れる善意によって、アジア各国の交流の架け橋となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年9月22日


「一生に1度の舞台」、第48回技能五輪国際大会が22日に上海で開幕

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第48回技能五輪国際大会が9月22日から27日まで、中国・上海で開催される。

技能五輪国際大会は、ワールドスキルズインターナショナル(WSI)が主催する世界的な職業技能競技大会で、1950年11月にスペインのマドリードで第1回大会が開催され、すでに76年の歴史を有している。同大会は2年に1回開催され、幅広い職種の技能を競う「五輪」と呼ばれ、同分野において最高レベルの大会となっている。

今大会は64職種で競技が行われ、製造、交通、建築、情報、クリエイティブ、サービスの6大分野をカバーしている。

今回は、無人航空機システム、デジタル・インタラクティブ・メディア・デザイン、鉄道車両技術など、7職種が新たに追加されたことは注目に値する。航空機整備から、コーディング、インタラクティブデザイン、ドローン操作に至るまで、技能五輪国際大会で競われる技能はどんどん進化している。

今大会には68ヶ国・地域の選手1385人が参加し、関係者1万4863人が上海で一堂に会している。これは大会史上、職種、新職種、参加国・地域、参加選手が最多の大会となっている。

中国代表団は220人で、うち選手71人が64職種の全ての競技に参加している。中国の21省から来た選手71人の平均年齢は21歳、最年少は18歳、最高齢は25歳となっている。うち、女性選手は13人と、全体の18.3%を占め、中国が同大会に参加するようになってから最高の割合となっている。

その他、選手71人のうち、学生が49人、労働者は22人となっている。過去の大会と比べると、労働者の割合が高まっている。同大会は学生が技術を披露するプラットフォームであるだけでなく、第一線で活躍する技能労働者の「実戦」の試金石にもなりつつある。

同大会には選手1人につき1回しか出場できないルールがあるため、「一生に1度の舞台」とされており、より多くの若者に参加する機会が与えられている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年9月22日


競技2日目に中国勢は金12個、銀4個、銅2個 愛知・名古屋アジア大会

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愛知・名古屋アジア競技大会の競技2日目となった21日、中国勢は金メダル12個、銀メダル4個、銅メダル2個を獲得した。体操競技・男子個人総合決勝では、張博恒選手が、パリ五輪金メダリストの日本の岡慎之助選手と東京五輪金メダリストの橋本大輝選手との競り合いを制して優勝し、大会2連覇を成し遂げた。また競泳の男子4×200メートル自由形リレー決勝では、ラスト50メートルで中国が日本を逆転し、アジア新記録で金メダルを獲得した。女子バレー、女子サッカー、女子バスケットボールでも、中国はそれぞれ勝利を収めた。女子バレーはライバルのタイを3対2で破り、決勝にコマを進めた。決勝では日本と対戦することになっている。女子サッカーと女子バスケットボールでも、中国は勝利して、決勝トーナメント進出を決めた。新華社が伝えた。

9月21日、鉄棒の演技を披露する張博恒選手(撮影・賈宇辰)。

9月21日、鉄棒の演技を披露する張博恒選手(撮影・賈宇辰)。

注目の体操競技・男子個人総合決勝では、総合85.065ポイントだった張博恒選手が金メダル。岡慎之助選手が銀メダル、橋本大輝選手が銅メダルだった。これで、アジア大会の同種目で中国は3連覇を成し遂げた。

9月21日、表彰台に立つ中国の徐海博、費立緯、潘展楽、張展碩の各選手(写真上段左から右、撮影・陳沢国)。

9月21日、表彰台に立つ中国の徐海博、費立緯、潘展楽、張展碩の各選手(写真上段左から右、撮影・陳沢国)。

競泳では同日、7個の金メダルのうち5個を中国勢が獲得。さらに、銀メダル4個、銅メダル2個も獲得したほか、2種目でアジア記録を塗り替えた。競泳の男子4×200メートル自由形リレー決勝には、中国からは徐海博選手、費立緯選手、潘展楽選手、張展碩選手が出場。第3泳者までは、日本が先頭を泳いでいたものの、ラスト50メートルでアンカーの張選手が日本を見事逆転。7分0秒17というアジア新記録をたたき出して、優勝を決めた。

9月21日、射撃男子10メートルエアライフル個人に出場した中国の盛李豪選手。同日、射撃でも中国勢が2個の金メダルを獲得。男子10メートルエアライフル団体では、張常鴻選手、盛李豪選手、馬思涵選手からなる中国チームが世界新記録をたたき出して、見事金メダルを獲得。また射撃男子10メートルエアライフル個人では、盛李豪選手が総合254.2で逆転優勝し、大会2連覇を達成(撮影・劉磊)。

9月21日、射撃男子10メートルエアライフル個人に出場した中国の盛李豪選手。同日、射撃でも中国勢が2個の金メダルを獲得。男子10メートルエアライフル団体では、張常鴻選手、盛李豪選手、馬思涵選手からなる中国チームが世界新記録をたたき出して、見事金メダルを獲得。また射撃男子10メートルエアライフル個人では、盛李豪選手が総合254.2で逆転優勝し、大会2連覇を達成(撮影・劉磊)。

競技2日目を終わって、中国勢は金メダル23個、銀メダル10個、銅メダル5個で、メダルランキングトップに立っている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年9月22日


今年の中秋節はヘルシー・オシャレ・ノスタルジーがテーマの月餅が人気に

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中秋節(旧暦8月15日、今年は9月25日)を目前に控える中、中国では月餅の生産と販売が佳境を迎えている。各地の商業施設やスーパー、老舗など店舗や各大手ECプラットフォームは、「月餅コーナー」を特設し、「ヘルシー志向、オシャレな味、ノスタルジー」という3大テーマで、市場を牽引している。今年はシンプルな包装と手頃な価格の商品が主流となっている。そして、昔ながらの月餅や革新的な月餅などラインナップは非常に充実しており、消費者はその中から好きな月餅を選んで、家族団欒のひと時を楽しむ中秋節のムードを感じている。

9月19日、中秋節が近づき、様々な種類の月餅が所狭しと並ぶ湖北省宜昌市の商業施設。昔ながらの月餅に、低糖や雑穀といったヘルシーな要素を新たに加えた新商品も並んでいる(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)。

9月19日、中秋節が近づき、様々な種類の月餅が所狭しと並ぶ湖北省宜昌市の商業施設。昔ながらの月餅に、低糖や雑穀といったヘルシーな要素を新たに加えた新商品も並んでいる(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)。

中国全土の市場を見ると、 今年の月餅は「ヘルシー志向」が際立っている。「低糖」や「胃腸にやさしい」、「医食同源」などを売り文句にした月餅が人気を集め、小豆・ハトムギの実、ミカンの皮を乾燥させた「陳皮」、ブクリョウ、黄精、クコといった、ヘルシーな食材が餡に入れられている。エリトリトールやマルチトールで蔗糖の一部を代替するブランドも多く見られた。プラットフォームのデータによると、今年、「低糖の月餅」というキーワードの検索回数が前年同期比で大幅に増加している。そして、消費者の7割以上が、商品を選ぶ際、原材料をチェックし、糖分控えめであっさりタイプの商品を優先的にチョイスしている。ただ、医学専門家は、「低糖や蔗糖ゼロと表示されていても、月餅の生地にはデンプンや油脂が含まれていて、カロリーが高いため、糖分を控えている人は食べるのを控えめにした方がよい」と注意を呼びかけている。

9月11日、現地の特色あふれる月餅を見せる山東省臨沂市のある食品メーカーの従業員(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)。

9月11日、現地の特色あふれる月餅を見せる山東省臨沂市のある食品メーカーの従業員(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)。

若者が好む「オシャレな味」を追求した革新的な月餅も幅広い人気を集めている。ドリアン餡の焼かないタイプの「氷皮月餅」や、茶葉風味の「茶味月餅」、山西エリアの「蛋月焼」、タロイモ餡の「芋泥大月餅」などのほか、各種の文化クリエイティブ月餅といったような新商品が若者の間で人気となっている。多くのブランドは、中国の伝統要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンドである「国潮文化」と組み合わせた月餅セットを打ち出している。一部のギフトセットの箱は、オシャレな収納ケースとして使えるデザインとなっている。また、コラボ商品も若者の注目を集めている。中国では、包装関連の規制があるため、高額で豪華なギフトセットはどんどん減っており、ほとんどのセットの包装は3段重ね以下で、その価格も50‑300元(1元は約23.4円)の中価格帯が主流となっている。その他、ミニ月餅やバラ売りの月餅などもラインナップ豊富となっており、自分で食べたり、親せきや友人へのちょっとしたプレゼントにしたりするのに適している。

定番の5種類のナッツ入りの「五仁月餅」(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)。

定番の5種類のナッツ入りの「五仁月餅」(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)。

同時に、数世代の中国の人々の思い出が詰まった「ノスタルジー」をテーマとした月餅も安定した人気を保っている。広東風ハスの実餡の「広式蓮蓉月餅」、蘇州風パイ生地の「蘇式酥皮月餅」、北京風5種のナッツ入りの「京式五仁月餅」、雲南ハム入りの「滇式雲腿月餅」など、中国全土の伝統的な月餅は、多くの忠実なファンを抱えている。北京や蘇州、広州、上海といった都市の老舗は急ピッチで生産を進めながらも、伝統的な餡の作り方にこだわり、生地を手作りし、昔ながらの味をキープしている。さらに、材料の配合に改良を加え、口当たりの良さをキープしながらもヘルシーな月餅を作っている。こうした月餅は、中年や高齢の消費者だけでなく、多くの若者の間でも人気となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年9月22日

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中欧班列の中部ルート、今年の運行本数が3500本突破

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中国鉄路呼和浩特(フフホト)局集団有限公司によると、9月21日、自動車部品などを満載した中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)1293号の列車が二連浩特(エレンホト)鉄道通関地を出発し、欧州へ向かった。これにより、中欧班列の中部ルートでは、今年に入ってからの運行本数が3500本を突破した。

二連浩特鉄道通関地の標準軌ヤードで出発を待つ中欧班列。(画像提供・中国鉄路呼和浩特局集団有限公司)

二連浩特鉄道通関地の標準軌ヤードで出発を待つ中欧班列。(画像提供・中国鉄路呼和浩特局集団有限公司)

二連浩特鉄道通関地は、中欧班列の中部ルートで唯一の出入境通関地だ。9月20日時点で、同通関地を経由する中欧班列による今年の輸出入貨物量は前年同期比25.11%増の332万800トンに達し、同期として過去最高を更新した。同通関地を経由する中欧班列の路線は76路線に上り、ドイツやポーランドなど10数ヶ国の主要拠点70ヶ所以上を結んでいる。(編集JZ)

「人民網日本語版」2026年9月22日


話す言語によって性格も変わるように感じられるのはなぜ?

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話す言語が変わると、性格も変わるのだろうか?中国のネット上で最近、このような内容の動画がネットで話題となっている。

ある動画を見ると、ブロガーが流暢な中国語、英語、ベトナム語、広東語を披露し、「言語が変わると、別の人間になったかのようで、異なる性格のスイッチが入る」と語っている。

そしてそのブロガーの「中国語を話すと、言葉に含みを持たせるようになり、感情をあまり表さないのに対して、英語を話すと熱量があふれ出す。そして、ベトナム語を話すと、東南アジアの雰囲気を醸し出し、広東語を話すとやさしくて、親しみあるイメージになる」という説明に、ネットユーザーたちが共感を覚えるというコメントを次々寄せている。

ソーシャルコマースプラットフォーム「小紅書」のスクリーンショット

ソーシャルコマースプラットフォーム「小紅書」のスクリーンショット

言語は本当に性格に影響を与えるのだろうか?現時点で、言語と個性の必然的な繋がりを明確に示す研究結果はないものの、ある研究ではさまざまな文化の言語環境下において、言語は人の認知や感情の表現の仕方に影響することが分かっている。言語が変わったからといって、個性が完全に変わるわけではないが、その表現スタイルは自分でも知らない間に変化しているという。

ある研究者は、「言語は、2つの言語を話す人の文化的規範の違いを察知する感覚を呼び起こし、その感覚が行動を導き、個性の表現の仕方にも影響を与えるようになる」との見方を示している。

端的に言うと、言語には、人々の頭の中ある文化に対するイメージが付属しており、それは各地域の政治的構造、教育体系、娯楽産業、及び日常生活などと密接な関係がある。そのため、ある言語を使って交流する時、意識的に自分の言動を調整し、その言語の背後にある行動様式に近付けるようになるという訳だ。

言語と話し相手は、交流の仕方を変えるよう促す「シグナル」のようなもので、言語と関係のある文化を背景とした行動様式を引き出し、言語が変わると、人格も変わったような感覚になるのだ。誰と話すか、どんな文化の言語環境で話すかによって、自分の性格のいろんな側面が引き出されるというのがその本質と言えるだろう。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年9月22日


河北省阜城産の折りたたみハウスが世界で人気

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クレーンが1台あり、作業員が4人いれば、わずか1日で、内装も整った72平方メートルの戸建て住宅があっという間に建てられる。寝室、キッチン、浴室など、必要なものはそろっており、すぐに入居して暮らし始めることができる。

最近、米国の夫婦が購入した折りたたみコンテナハウスを「開封」する様子の動画がYouTubeで話題になり、再生回数は310万回を超え、海外のネットユーザーが中国産プレハブ建築物に注目するようになった。

この動画に登場して海外の人々を驚かせた「トランスフォーマー住宅」は、中国河北省衡水市阜城県で製造されたものだ。阜城産の折りたたみコンテナハウスは、世界の50を超える国と地域に輸出されている。

河北阜城経済開発区には、川上から川下に至る関連企業48社が集まり、産業チェーン全体の現地化を実現している。

阜城では、鋼板を巧みに加工し、次々と革新的な製品を生み出している。

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

■双翼構造折りたたみハウス

これまでは、住宅製品を海外に輸送すると、本体価格より輸送費用の方が高くついていた。

阜城では、3段式鋼構造設計を独自に生み出し、住宅全体を標準コンテナに収まるサイズに折りたためるようにし、海運コストを劇的に引き下げることに成功した。

目的地に到着した後、わずか2~3人の作業員、わずか3~5分の時間で、製品を広げて設置することができる。広げたときの最大面積は72平方メートルで、3LDKに浴室が2つあり、水や電気が通ればすぐに入居して暮らし始めることができる。

■2階建て折りたたみ戸建て住宅

プレハブ建築物を垂直に重ねることで、現場であっという間に戸建て住宅を組み立てることができるというもので、欧米の農村での住宅や野山でのレジャーハウスとして人気がある。

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

■デザイン性の高いスペースキャビンとアップルキャビン

流線型のテクノロジー感あふれる外観、床から天井まで届く大きな窓、パノラマビューの設計が、キャンプ場やカフェスタンド、SNSで話題の民宿・民泊施設市場にぴたりとはまった。

72平方メートルの内装済み二重翼構造折りたたみハウスの海外市場での価格はわずか2万ドル(1ドルは約156.8円)ほど。一方、欧米で同じ面積の住宅を建てようと思えば8万~15万ドルかかり、工期も数ヶ月間に及ぶ。

極めて優れたコストパフォーマンスと工業デザインにより、阜城産の折りたたみハウスは世界で急速にファンを増やしている。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年9月22日


中国のAI演算能力都市ランキング、北京・杭州・深センがトップ3

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(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

9月21日に北京で発表された「2026年中国人工知能(AI)演算能力発展評価報告」によると、2026年中国AI演算能力都市ランキングでは、北京、杭州、深センがトップ3にランクインし、上海、広州、成都、南京、武漢、済南、蘇州もトップ10に入った。

報告書によると、北京は整った演算能力供給産業チェーンと、高い実力を持つAIモデル・AI応用企業を擁する強みを生かし、首位を守った。杭州はAIイノベーション企業の集積とインターネット産業の基盤に加え、大規模AIモデルやエンボディドAIなどの分野で発展を続けていることから2位につけた。深センはAIサーバーと演算能力用チップ製造の重要拠点として、厚みのある演算能力供給の産業基盤を生かし、AIエージェントの急成長という好機を捉え、3位となった。(編集JZ)

「人民網日本語版」2026年9月22日


60センチ!超ロング・エッグタルトが人気沸騰! 生産追いつかず

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長さが60センチもある「超ロング・エッグタルト」が人気沸騰中だ。

ネットユーザーに「エッグタルト界のジャンボサイズ」と呼ばれるこの話題の商品は、発売されるやたちまち長い行列ができる人気スイーツになった。

焼きたての超ロング・エッグタルト。(写真提供・取材対象者)

焼きたての超ロング・エッグタルト。(写真提供・取材対象者)

メディアが伝えたところによると、9月16日、湖北省武漢市東西湖区にある食品メーカー工場の生産現場では、作業員が1千個を超える超ロング・エッグタルトの半調理製品を急ピッチで生産していた。全国各地のベーカリー店舗に発送されるという。

同メーカーの責任者の陳さんは、「最近になって突然、店舗からの需要が急増し、各地からの注文が相次ぎ、新疆維吾爾(ウイグル)自治区からの大量注文もあった。目下のところ、生産が追いかない状態だ」と話した。

陳さんは、このエッグタルトの人気は、味に何か画期的な目新しさがあったからではなく、主な要因としてはSNS映えや話題性といったソーシャル面での感情的価値が非常に大きかったと見ている。インパクトのある細長い見た目がSNS映えするため、購入した若者が写真を撮って微信(WeChat)のソーシャル機能「モーメンツ」やSNSに投稿し、実店舗が広告費をかけずに大量の客を獲得することにつながった。

販売店からの情報によると、超ロング・エッグタルトは長さ60センチで、価格は1個16.8元(1元は約23.5円)。購入は1人5個までとなっているが、一部の店舗は供給ペースが需要に追いつかず、2~3時間並ばなければ手に入らないこともあるという。

業界関係者は、「超ロング・エッグタルトの大人気は偶然のものではない。超ロングやビッグサイズなど、形を変化させたり、ボリュームを増やしたりすることで、注目を呼ぶための新たな切り口を見つけようとする伝統的食品が増えている」と分析している。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年9月22日


【ぶらり北京】市場でバーガー編

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北京の街を人民網日本人編集者のA姐とG姐がぶらりと歩いて紹介する、その名も「ぶらり北京」。今回は、庶民的な野菜市場の中にあるハンバーガーショップで、顎が外れそうになるくらいビッグなハンバーガーをガブリ!さらに炒め物がサンドされたハンバーガーを箸でつまむという不思議体験をしてきました。その後は近くの隆福寺エリアへ移動。かつては寺院の門前市として賑わい、今は人気スポットとして生まれ変わった隆福寺エリアをぶらり。そこでA姐とG姐が出会ったものは?

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🎥市場でハンバーガーにかぶりつき、隆福寺エリアをぶらり歩きするA姐とG姐の様子はこちらの動画でどうぞ!

野菜や果物を眺めながらハンバーガーを食べる不思議体験(撮影・勝又あや子)

野菜や果物を眺めながらハンバーガーを食べる不思議体験(撮影・勝又あや子)

■庶民的な市場に行ってみた!

北京の中心部に位置する中国美術館の北側エリアの一角に、兆軍盛菜市場という市場がある。市場の入り口には北京名物・豆汁の店「尹三豆汁」が店を構え、市場へと向かう通路には骨董品や中古品を売る店、理髪店、洋服リフォーム店、雲南料理レストランなどが店を構えていて、ちょっと不思議な構造だ。

兆軍盛菜市場の入り口(撮影・勝又あや子)

兆軍盛菜市場の入り口(撮影・勝又あや子)

名前もちょっと変わっている。北京の市場の名前は、一般的には市場の所在地が冠されているが、この市場の名前は「兆軍盛」。なんだか人の名前みたいだ。それもそのはず、調べてみると、この市場は曾兆軍という人が2002年に老朽化した絨毯工場を借りて市場にしたものだった。

市場の内部(撮影・勝又あや子)

市場の内部(撮影・勝又あや子)

野菜や果物、肉、魚、粉ものなど、様々なものが売られている市場内(撮影・勝又あや子)

野菜や果物、肉、魚、粉ものなど、様々なものが売られている市場内(撮影・勝又あや子)

市場内には、野菜や果物、肉や魚、穀類、調味料などの食材だけでなく、麺や包子といった粉もの、餃子屋や総菜屋など、食品を扱う店もある。中でもこの市場で特徴的だったのは総菜屋。和え物や漬物などを扱う店は他の市場でもよく見かけるが、炒め物や煮物などのおかずを売っている店はあまり見かけない。

総菜屋。詰め合わせて数種類の総菜を買うこともできる(撮影・勝又あや子)

総菜屋。詰め合わせて数種類の総菜を買うこともできる(撮影・勝又あや子)

あまり見かけないものといえば、肉売り場ではかたまり肉をひき肉状にしてくれるロボットを発見!涼し気な目元のイケメンロボットは、買ったかたまり肉を中華包丁2本でガタガタガタと刻んでくれる。ただし、最低2キロから稼働。別にもったいぶっているわけではなく、そのくらいの分量がないとうまく動作しないということだろう。

これがひき肉ロボット「ひきにクン」(G姐命名)。実際に肉を細かく刻む様子は動画でチェック!(撮影・玄番登史江)

これがひき肉ロボット「ひきにクン」(G姐命名)。実際に肉を細かく刻む様子は動画でチェック!(撮影・玄番登史江)

■市場の中にハンバーガー屋さん?

ところで、この市場にやって来たのは、実は「市場の中にハンバーガーショップがある」と聞いたからだった。

野菜の向こうにハンバーガーショップがある!(撮影・勝又あや子)

野菜の向こうにハンバーガーショップがある!(撮影・勝又あや子)

「市場の中のハンバーガーショップ」は、飽是福餐庁&BullshitFood。野菜売り場の片隅にあるショップで注文し、「ここで食べます」と言うと、店員さんが折りたたみのテーブルとイスを出してきて、市場の中に臨時の席を作ってくれる。野菜や果物を眺めながらハンバーガーにかぶりつく……日常の中の非日常?なかなかのレア体験だ。

市場の中に臨時で設えた座席(撮影・勝又あや子)

市場の中に臨時で設えた座席(撮影・勝又あや子)

ここのハンバーガーは、そのままかぶりついたら顎が外れそうなくらい高く積み上げられているのが特徴だ。ビーフパティがサンドされたビーフチーズバーガーは、パティ1枚でもこのボリューム!

ビーフチーズバーガー(左)と豚バラ肉酸菜炒めバーガー(撮影・勝又あや子)

ビーフチーズバーガー(左)と豚バラ肉酸菜炒めバーガー(撮影・勝又あや子)

パティがサンドされたタイプのほか、炒め物系もある。こちらを頼むと、箸が付いてくるところが面白い。なるほど、これだけ汁気があって横に広がるタイプのハンバーガーを直接食べるのは至難の業だ。野菜市場の中のハンバーガーショップで、箸でハンバーガーを食べるというさらなるレア体験を味わえた。

箸で食べるハンバーガー(撮影・勝又あや子)

箸で食べるハンバーガー(撮影・勝又あや子)

■隆福寺っていったいどこなの?

市場バーガーを平らげた後、次に訪れたのは隆福寺エリア。しかし、隆福寺と言いながら、このエリアにはお寺がない。それをずっと不思議に思ってきた。今回このエリアを歩くにあたって調べてみたところ、隆福寺は実在していたことが分かった。

隆福寺エリアのモニュメント(撮影・勝又あや子)

隆福寺エリアのモニュメント(撮影・勝又あや子)

隆福寺は明代の創建。清代になると、毎月9のつく日と10のつく日に縁日の市が立つようになった。しかし、1901年に火災で焼失。さらに1976年の唐山地震で被害を受け、現在は寺としての姿を留めていない。

隆福寺の模型(撮影・勝又あや子)

隆福寺の模型(撮影・勝又あや子)

ただ、寺自体はなくなったが、人々が集う市としての賑わいは続いた。改革開放後には流行の最前線となり、新しいファッションを牽引。1988年には隆福大厦が開業し、人気を集めた。しかし、1990年代初めに隆福大厦で火災が発生。隆福寺エリアは大きな打撃を受けた。

その後、このエリアで大規模なリノベーションが行われ、隆福寺エリアは人気のスポットに生まれ変わった。若者に人気のショップだけでなく、北京の老舗も数多く出店している。

王致和や六必居など、老舗のショップも出店(撮影・勝又あや子)

隆福寺エリアに出店している老舗の王致和や六必居(撮影・勝又あや子)

■月餅ロボに遭遇!

隆福寺エリアを歩いていると、老舗菓子店の稲香村零号尋宝館で、月餅を作るロボットに遭遇した。中秋節(旧暦8月15日、今年は9月25日)を控え、人型ロボットメーカーと提携し、店舗内でデモンストレーションを実施しているのだという。「スマートロボット見習い・稲香での修業」がテーマで、人型ロボットが五仁(5種類のナッツ)をボウルに入れて混ぜ合わせる作業に取り組んでいた。

月餅づくり修行中の月餅ロボット(撮影・勝又あや子)

月餅づくり修行中の月餅ロボット(撮影・勝又あや子)

稲香村の「零号」が付いている支店では、そこでしか買えない限定版のお菓子が売られており、北京ならではの建物や物をモチーフにした色とりどりのお菓子を「九宮格」(9個のマス目)の箱に入れてもらえる。

北京ならではの建物や物をモチーフにした稲香村のお菓子(撮影・勝又あや子)

北京ならではの建物や物をモチーフにした稲香村のお菓子(撮影・勝又あや子)

■北京っ子に人気の「炸灌腸」って何?

隆福寺エリアぶらり歩きの最後に立ち寄ったのは、豊年灌腸。灌腸というのは、緑豆やサツマイモのでんぷんを練った生地を蒸して作った軽食で、薄く切って油で揚げ焼きにして食べる。いわばでんぷんチップだ。

豊年灌腸(撮影・勝又あや子)

豊年灌腸(撮影・勝又あや子)

この灌腸は、一説には西太后の好物だったと伝えられている。しかし、西太后が好んだのは「大灌腸」と呼ばれるもので、豚の大腸に肉やでんぷんを詰めて煮たもの。「灌」が「注ぎ込む」という意味であることが示す通り、腸詰だった。しかし、現在「北京小吃」として親しまれている「灌腸」は、「小灌腸」。豚の腸を使わずにでんぷんだけで作られる。

この「小灌腸」の店として有名なのが、豊年灌腸だ。もとは隆福寺街にあり、文字通りストリートフードとして庶民に親しまれていたが、このエリアのリノベーションに伴って、隆福大廈の南にある隆福広場に移転した。灌腸は、一般的には揚げるという意味の「炸」を使って「炸灌腸」と呼ばれるが、この店では「煎灌腸」と呼んでいる。

ニンニクテイストが口中に広がる揚げたてのでんぷんチップと酸梅湯(撮影・勝又あや子)

ニンニクテイストが口中に広がる揚げたてのでんぷんチップと酸梅湯(撮影・勝又あや子)

食べる時には、つぶしたニンニクを塩水に入れたタレをかけ、爪楊枝で刺して食べる。箸ではなく、爪楊枝で食べるあたりが、いかにもストリートフードという感じだ。端の薄いところはカリカリで香ばしく、真ん中の厚いところはやわらかくむっちりとしていて、一枚で異なる食感を味わえるのが楽しい。同じように薄いところと厚いところが一本の麺に共存する刀削麺に通じるものがある。一方で、日本では蕎麦やうどんなどを作る時は太さや厚さが均一であることが要求され、喉ごしや舌ざわりがスムーズであることが大事にされる。不均一が生み出す変化を楽しむ中国と、均一性が生み出すスムーズさを楽しむ日本。どちらにも道理があり、どちらにも美味しさがある。炸灌腸にかじりつきながら、そんなことを考えた。


庶民的な市場で野菜や果物を眺めながらハンバーガーにかじりつき、古刹の跡地をリノベーションした人気スポットを歩き、かつての市の賑わいを現在の賑わいに重ねたぶらり歩き。古さと新しさが同居する隆福寺エリアに、みなさんも出かけてみてはいかがですか?

(文・勝又あや子)

「人民網日本語版」2026年9月22日

ぶらり北京

北京の街を人民網日本人編集者のA姐とG姐がぶらりと歩き、見たり、食べたり、遊んだり?興味の向くまま、気の向くまま、北京の魅力をゆる~くお伝えしていきます。