何立峰副総理は29日、日本国際貿易促進協会の訪中団と北京の人民大会堂で会見した。新華社が伝えた。
何副総理は「中国と日本は一衣帯水の隣国であり、互いに重要な経済・貿易パートナーだ。中国は一貫して、日本企業が中国で事業を発展させ、市場機会を共有することを歓迎している。日本国際貿易促進協会に対し、正しい歴史の方向性を把握し、引き続き対中友好の伝統を発揚し、中日間の経済・貿易協力の促進により大きな役割を果たすことを希望する」と述べた。
日本国際貿易促進協会の新会長である岩屋毅氏は「日本の経済界は引き続き中国側と交流を拡大し、両国の経済・貿易関係のさらなる発展の促進と互恵協力の深化に貢献することを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年9月30日
中国では10月1日から7日までが国慶節(10月1日)に合わせた7連休となる。多くの人が連休中のスケジュールをすでに立てており、一足早く旅行に出かけている人もいる。気になるのは連休中の天気だろう。中央気象台の予報によると、中国の大部分の地域で行楽日和となりそうだ。

中央気象台によると、連休中、中国北方エリアは晴れまたは曇りとなる所が多くなりそうだ。一方、南方エリアでは1日から4日は小雨またはまとまった雨が続きそうで、西南エリアでは局部的に大雨や豪雨になる可能性もある。中東部エリアでは3日と4日に、弱い寒気が流れ込むが、気温を見ると中国の大部分の地域で心地良い気温となりそうだ。
各オンラインプラットフォームが発表している今年の中秋節3連休(9月25日から27日)と国慶節7連休の人気旅行先トップ10を見ると、北京、上海、成都、広州、昆明、杭州、重慶、西安、烏魯木斉(ウルムチ)、三亜となっている。
7連休中、北京は晴れがメインとなり、行楽日和となりそうだ。ただ、寒気の影響で、10月1日の最低気温は10度を下回ることになると見られている。そのため天安門広場での国旗掲揚を見に行く予定の旅客は、厚手の上着を持って行ったほうが良さそうだ。上海や杭州では1日から4日まで降雨の影響があり、最高気温も20度を少し上回る程度と肌寒くなるため、上着や雨具を持参する必要がある。烏魯木斉は晴れまたは曇りがメインで、行楽日和となるものの、昼と夜の温度差が大きくなるため、必要に合わせて服装を調整できるよう準備しておこう。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年9月30日

スマートフォンのシグナリングデータ、移動の軌跡、プラットフォームでの予約状況などのビッグデータは、人々の連休期間中の衣食住や移動情報を記録している。こうした大量の情報を地図に落とし込むと、国慶節(10月1日)に合わせた連休(今年は10月1-7日)期間の旅行消費の傾向が見えてくる。日を追って見てみると、10月2~5日に各地の大型景勝地が観光客のピークを迎える見込みだ。さらに細かく1日ごとに区切って見ると、人の流れが最も集中するのは13~16時になることが予想される。中央テレビニュースアプリが伝えた。
中国移動通信(チャイナ・モバイル)のビッグデータサービスプラットフォーム「梧桐大数據」が人工知能(AI)エージェントの分析と照らし合わせて予測したところによると、今年の同連休には500キロメートル以上を移動する長距離旅行が前年より11%増加する。上海-北京間、成都-西安間、深セン-長沙間、北京-瀋陽間の交通ルートは、人の移動が特に活発になるという。
内蒙古(内モンゴル)自治区、遼寧省、新疆維吾爾(ウイグル)自治区などのエリアでは、深く味わう旅を実現するために現地でレンタカー移動を選ぶ人が多い。内蒙古自治区の阿爾山(アルシャン)市、四川省の稲城県、吉林省の延辺朝鮮族自治州、新疆の阿勒泰(アルタイ)地区などは、土地が広大で人が少なく、風景の美しいエリアであり、緊張から解放された心安らぐ旅をしたいという人々の間で非常に人気がある。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年9月30日

北京の秋(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)。
上海で9月28日に発表された「2026中国都市レジャー化発展指数報告」(以下、「報告」)の総合指数を見ると、北京と上海がダブルエンジンとなり全国を牽引。深センが3位、拉薩(ラサ)が9位にランクインした。
同報告は、発表されている中国都市レジャー化発展指数評価関連の16回目の年度報告となった。また、現時点で、中国のレジャーシティ建設の進捗状況を測る権威ある研究報告の中では、継続期間が最も長く、影響力が最も大きな報告となっている。
報告には、経済・産業発展指数、レジャーサービス・おもてなし指数、レジャーライフ・消費指数、レジャー空間・環境指数、交通安全・施設指数の5つの評価軸が設置されている。
今回の報告のモニタリングに組み込まれた44都市は、中国の全ての都市のタイプをほぼカバーしており、44都市の人口総数は中国全土の32.09%を占めている。
報告によると、北京と上海がダブルエンジンとなり全国を牽引する構図が作り出されており、両都市が安定したポジションを築いている。そのうち、北京は100.00満点で首位。上海が99.08ポイントでその後に続き、5つの評価軸全ての総合的かつ均衡の取れた優位性を保っており、今後しばらくの間は、そのリーディングシティとしてのポジションを引き続きキープすることになりそうだ。続いて、深セン、広州、重慶が「第2集団」を形成。その後ろに、杭州、成都、南京、拉薩、厦門(アモイ)などが続いている。そのうち拉薩は今年度、指数評価の変化が最も顕著な都市だった。
分野別の指数を見ると、蘇州は消費力で、深センはレジャー空間でトップに立っている。拉薩はサービス・おもてなしで3位に入った。
その他、交通安全・施設指数では、北京(100.00)、上海(80.63)、広州(76.05)、深セン(70.94)、重慶(69.18)が「トップ集団」を形成している。拉薩は、「一人当たりの旅客輸送量」の指数が高く、順位を9位に押し上げた。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年9月30日

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)
中国インターネット情報センターの政策・国際協力所が9月29日に発表した「生成AI応用発展報告(2026)」(以下「報告」)によると、今年上半期に、中国の生成AIユーザーは7億人を、普及率は50.0%を超えた。人民網が伝えた。
生成AIの主な応用シーンはスマートQ&Aとなっている。ユーザーの76.0%は生成AIに質問への回答を依頼すると答えた。その他、ユーザーの47.8%が生成AIによる画像や動画の加工、37.6%がテキストの作成、32.5%が業務総括や会議アジェンダ、PPTの作成に使用していると回答。また、ライフアシスタントやスマートオフィスへの応用も目に見えて増加した。各種生成AI応用のユーザーの使用回数を見ると、AI総合アシスタントやAIオフィス効率化などの使用回数が前年同期比100%以上増となっていた。
またスマート消費が新たな消費ニーズを引き出している。データによると、ネットユーザーの38.7%がここ半年の間に、「オンラインでスマートハードウェアデバイスを購入した」と答えた。中でも、人々が「入門編」として購入している主なスマートハードウェアデバイスは、ウェアラブルデバイスや3C電子製品(コンピューター、コミュニケーション、コンシューマー・エレクトロニクス)となっている。スマートウェアラブルデバイスを購入したことがあるネットユーザーの割合は20.2%、スマートフォンやタブレットPCといった3C電子製品を購入したことあるネットユーザーの割合は18.2%だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年9月30日
中国では10月1日から7日までが国慶節(10月1日)に合わせた7連休となる。連休を前にした今月29日、北京市交通委員会は、連休期間中、同市は列車の8駅、2空港において、引き続きケースバイケースの対策を講じるほか、複数の関連当局が連携する立体的な保障体系を構築して、旅客が効率よく北京へ到着または北京を出発することができるよう取り組むことを明らかにした。北京青年報が伝えた。
地下鉄2、3、4、7、10、14、19号線と北京大興国際空港線の合わせて8路線の営業時間を、Uターンラッシュに合わせて、最長で翌日午前2時まで延長する計画だ。同措置は北京駅、北京西駅、北京南駅、朝陽駅、豊台駅、及び大興国際空港をカバーする。
列車と路線バスの夜間の連携も強化される。列車8駅を通過する路線バス97本の運行を強化し、夜間の発車間隔を短くするほか、特別シャトルバスを手配することになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年9月30日
南京大学の史宇坤教授は内蒙古(内モンゴル)自然博物館、米ハワード大学、カーネギー自然史博物館の研究者らと協力し、白亜紀前期の哺乳類の化石を分析した。その結果、約1億2500万年前の小型哺乳類がすでに明確な半水生適応の特徴を備えていたと確認したことが、同大学への取材で分かった。この研究成果は、9月28日付の国際学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)」に掲載された。新華社が伝えた。

「板尾董尖歯獣」の化石標本。(画像提供:南京大学)
史氏は取材に、「今回新たに発見された哺乳類は『板尾董尖歯獣(Dongoconodon platycauda)』と名付けられ、関連する標本は2018年に遼寧省凌源市で発見された。この小動物は体長約30センチメートルで、前後の足には発達した側方への拡張構造があり、現在のカモノハシの水かきと非常によく似ている。その一方で、その尾は、現代のビーバーやカモノハシのような幅広い『櫂状の尾』ではなく、ヌートリアに近い形状だった」と語る。

「板尾董尖歯獣」(左)の復元想像図。(画像提供:南京大学)
史氏はさらに、「言い換えれば、恐竜時代に生息していたこの小型哺乳類は、『カモノハシ型の手足』と『ヌートリア型の尾』を持ち、これまで知られていなかった泳ぎ方をしていた可能性がある」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年9月30日

今年の 中秋節連休(今年は9月25~27日)には、全国各地の出入国検査所で出入国観光客がピークを迎えた。国家移民管理局の予測では、連休期間の1日平均出入国者数は延べ225万人に達するという。中央広播電視総台が伝えた。
一般的な印象として、これまで外国人観光客が中国に来ると、行く先は北京の故宮、天壇、万里の長城、天安門、または上海の外灘、東方明珠タワーなどに限られ、広州や西安、成都、杭州に行くのは「旅の達人」くらいだった。その後、240時間トランジットビザ免除政策が打ち出され、ビザ免除で入国した人が24省・自治区・直轄市の指定区域内に240時間滞在することが可能になり、地域を跨いで移動することもできるようになった。240時間、つまり10日間あれば、基本的にどの都市でもじっくりと楽しむ旅をすることが可能だ。
インバウンド観光では最近、確かに「じっくり楽しむ」ことが目立った特徴になっている。たとえば、9000ドル(1ドルは約157.1円)出して中国のハイテク工場を見学するツアーに参加する人がいる。また、外国人観光客による「China Haul」、つまり「中国でのショッピングの戦利品紹介」が海外のSNSで大きな話題になり、爆買いするための「1人平均3個のスーツケース」が多くの外国人観光客の標準装備になった。外国人観光客が従来の人気観光スポットだけでなくハイテク工場にも足を延ばすようになり、ショッピングの対象がハイテク製品から中医学ヘルスケアへと広がりを見せる今、インバウンドにはどのような新しいトレンドが見られるだろうか。
アルジェリアから来た観光客のアイマンさんは、「自分は中国をほぼ回った。中国はすごく面白い国で、来るたびに新しいものに出会える。今回は中秋節に当たったので、友人や家族のためにプレゼントをたくさん買った。特に月餅を買った」と話した。
海外のSNSでは、中国のおすすめ観光スポットだけでなく、中国でのショッピングの話題も非常に注目を集めている。ドローン、アクションカメラ、折り畳み式スマートフォンなどのハイテク製品から、スーツケース、衣類、アロマグッズまで、中国ならではの「トレンド感あるお土産」を爆買いするために、外国人観光客は空のスーツケースを持って中国にやって来る。さらには、より効率的にたくさん買い物をするために、中国のECプラットフォームでのネットショッピング利用方法をマスターし、商品の送り先を滞在先の中国のホテルにして、帰国する時に全部持って帰るという人もいる。
英国からの観光客のジェームズ・ロバートさんは、「すごく便利。スマホとアプリで何でもできて、2分あれば操作が完了する。商品が届くスピードも本当に早い」と話した。
スロベニアから観光に来たダニエルさんは、「中国はとても面白い国だと思う。たくさんの新しい技術があって、物事が非常にスピーディーに発展していく様子を見ることもできれば、豊かな歴史もあり、素晴らしいところだ。服やお茶、おもちゃなどいろいろ買った。中国には店がとてもたくさんあるのに、スーツケースのスペースには限りがあって、どれを買うか選ぶのが大変だった」と話した。
同時に、中国の伝統的ヘルスケア文化・製品の体験も、外国人観光客の消費リストに入るようになった。中医薬ソープ、お灸グッズ、中医学に基づく薬膳料理などがますます人気を集め、「医療+観光+ショッピング」の越境消費モデルもより一層充実してきている。
ロシアの旅行会社アヤックスグローバルのクロージャ・オリカ社長は、「中医学の美容はロシア人女性にとって非常に魅力があり、関連製品も多くの観光客に喜ばれている。この業務には大いに将来性があり、提携がスムーズに進むことを期待している」と話した。
インバウンドは今や、従来の観光スポット訪問やショッピングの枠にとどまらなくなっている。中国の科学技術力の絶え間ない進歩にともなって、スマート工場が人気スポットになり、「ハイテク工場ツアー」もインバウンド文化観光の新たなトレンドになった。たとえば、あるスマート製造企業の自動車工場では、海外からの観光客が最先端のスマート製造シーンを前にして目を輝かせる光景が見られる。
ブラジルからの観光客は、「この工場では、至るところに配置されたロボットの稼働効率、部品の製造工程、溶融金属を直接用いた車体部品の一体成型プレス加工を見ることができた。どのプロセスも実にクールだった」と振り返った。
同工場の社員は、「今年は海外からの見学が大幅に増加しているため、5月に英語での解説ツアーを正式にスタートしたほか、多言語ガイドサービスの充実も図っており、外国人観光客の見学ニーズによりよく応えることを目指している」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年9月30日

9月28日6時12分、警笛の鳴り響く中、高速鉄道列車「G7820号」が河北省衡水市の衡水南駅をゆっくりと走り出し、首都・北京市の北京西駅に向かった。京港高速鉄道(北京-香港)の雄安-商丘区間が正式に開通して、衡水は北京行き高速鉄道の始発列車がなかった時代に別れを告げ、首都北京への1時間通勤圏の仲間入りを果たした。新華網が伝えた。
「G7820号」は初の衡水始発・北京行き高速鉄道列車。毎日6時12分に衡水南駅を出発し、90分で北京西駅に到着し、「朝6時に衡水で朝食を食べ、7時台に北京に到着して出勤」を実現させた。
「G7820号」運行初日の列車に乗った黄立強さんは、「これまで北京に行くときはかなり早く出発しなければならなかったが、今は1時間半で到着できるようになった」と話した。建設工事の仕事をしている黄さんは、年中、北京と衡水を往復しており、この列車の運行スタートによって、「朝に家を出て、午前中に仕事をし、午後は家に帰る」が現実になり、仕事の効率が大幅に向上したという。
京港高速鉄道の雄安-商丘区間は、北は河北省の雄安駅、南は河南省の商丘駅を起点とし、全長552キロメートル、設計最高速度は時速350キロメートル。中国の高速鉄道網「八縦八横」の京港(台)ルートを構成する重要な路線だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年9月30日
今年1~8月、電気通信業務総量は安定して増加し、電気通信業務収入は前年同期比2.2%減の累計1兆1600億元(1元は約23.4円)に達した。前年の不変価格に基づいて算出した電気通信業務総量は同7.6%増となった。中央テレビニュースアプリが伝えた。
固定ブロードバンド接続利用者数は着実に拡大し、ギガビット利用者数も増加を続けている。8月末現在、大手電気通信事業者3社の固定インターネットブロードバンド接続利用者総数は7億400万人に達し、前年末比1365万人純増した。このうち、接続速度が100Mbps以上の固定インターネットブロードバンド接続利用者は6億7400万人で、総利用者数の95.6%を占めた。接続速度が1000Mbps以上の固定インターネットブロードバンド接続利用者は2億6300万人で、同2427万人純増し、総利用者数の37.3%を占めた。割合は同2.8ポイント上昇した。
携帯電話利用者数は安定して増加し、5G利用者規模も拡大を続けている。8月末現在、大手電気通信事業者3社と中国広電の携帯電話利用者総数は18億4900万人に達し、前年末比2216万人純増した。このうち、5G携帯電話利用者は13億1100万人で、同1億700万人純増し、携帯電話利用者全体の70.9%を占めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年9月30日